2018年3月19日月曜日

体質改善しなくては!

 なんと、またしても風邪をひいてしまいました。
 毎度、症状は同じです。喉が痛くなって、肩こり・頭痛が激しくなります。そののち、喉の痛みはなくなりますが全身倦怠感に吐き気と咳が加わります。シンドい…風邪って、こんなにシンドかったっけ?
 先月の風邪のあと今度は漢方薬で治そうと思って、葛根湯と麻黄湯エキスを常備薬として買っていたのですが、こんなに早々に使うことになるとは思っていませんでした…
 喉が痛い段階で、葛根湯を、症状が変わってきたら麻黄湯を飲み、布団に入っていられるだけ布団に入っていました。久々に熱が出て、汗をかきました。私はすごく冷えやすいので、必要があって熱が出ているのです、きっと。症状を抑えるよりも、出してしまおう。
 とにかく、恐ろしく免疫が落ちているようです。 理由は…体力がないのもありますが、そういえば、もうひとつ思い当たるフシが。女性ホルモンの変化!じゃなかろうか。
 じつは、治療で5年間、女性ホルモンを止めていたのですが、昨年、その治療が終わったのです。 もともとホルモンバランスが悪く、体調を崩しやすかったので、治療中は更年期障害的なものが多少辛くはあったものの、正直、快適な方が上回っていました。ホルモンの急激な変化があると免疫が落ちるみたいですね。
 何がいいのかわかりませんが…運動を始めてみることと…極力納豆を食べてみようかな! 納豆は、女性ホルモンと似た大豆イソフラボンが豊富なだけでなく、免疫を高めてくれる発酵食品だし、新しい細胞をつくる葉酸も多く含んでいるみたい。スーパーフードですねー。
 
 と。2011年に源草社より刊行、イラストを描かせてもらった本、『かるたde漢方』改めて読み返しています(画像は『かるたde漢方』amazon「なか見!検索」画像)。
 漢方の組成や診察例など、漢方薬を勉強するプロ向けの要素が大きいですが、分かりやすく楽しい本なので、素人にも使えるなぁ、と改めて思いました。漢方医のいらっしゃる病院にかかることができればベストですが、薬局でも比較的安価で主要な漢方エキスが買えたりするので、薬局で薬剤師さんに相談しながら試すのもアリです!
 葛根湯に関しては、風邪だけでなく、炎症や頭痛・肩こり、じんましんにも効くみたい……なんですと?!私の普段の不調をほぼ網羅しているではないですか。鎮痛剤と抗アレルギー薬がお友達みたいになってましたが、これからは葛根湯と仲良くしよう!